皆さま、おはようございます
昨日は節分でしたね。
近くの神社では今年も豆まき式が行わていました
私も家族の無病息災を願い、手巻き寿司を作り、
豆を食べて過ごしました
子供の頃は『鬼は〜外!福は〜内!』と、
豆を投げていましたが、
場所によっては、『鬼は〜外!』は唱えず、鬼も迎え入れて改心させる意味で
『福は〜内!』のみを繰り返すのが慣例だそうです。
令和初めての節分。
皆さんはどのように過ごされましたか?
さて、早速ですが先日の特定保健指導中の
利用者さまの声をお届けします
特定保健指導を受けられる方の中には前向きな方はもちろん、
少し抵抗がある方もおられます。
自分の生活に口を出されるのは嫌だ!と思われる方もいらっしゃいますよね。
今回お話するAさん(仮名)は男性、60代後半の方でした。
初回面談時・・・
「とにかく体重を落とすために野菜中心で食べています!
ご飯もほとんど食べません。
肉も食べたら太る気がするし・・・
体重が増えることがストレスです。」
と言われていました。
野菜=健康 のイコールが思い浮かぶ方は多いですが、
ご飯=健康、肉=健康 と繋がる方はまだまだ少ないようです。
しかしよくよく話を聞いてみると、
「運動は体力がないからできないよ〜。
すぐ疲れてしまいます。」
と言われていました。
顔色を見ると少し暗い気もします。
野菜は身体にとっても良いですが、
やはり基本はタンパク質ですよね。
タンパク質は、様々な栄養素を身体に
運んでくれるトラックの役割を担います。
つまりタンパク質が少ないと必要な栄養素を
身体に運びにくくなります。
タンパク質を多く含む食品は卵や肉、魚に多いですが、
ご飯にももちろん含まれている重要な栄養素です。
体重の数値に重点を置いてしまうと、知らず知らずのうちに
身体の筋肉を維持できず、体力の減退を感じている方も少なくはありません。
体重をある程度コントロールすることは大切ですが、
一番は、筋肉を維持し→身体の代謝をあげ→脂肪を燃やすことです。
Aさんにはタンパク質の重要性についてお話をさせていただき、
目標には『①タンパク質を食べることを増やす』と書かれていました。
そして3ヶ月後・・・
Aさんの最終面談が行われました。
するとAさん、開口一番に
「タンパク質を摂るようになり、体調が良いです!
運動も始めました!」
と言われたのです。
その表情は前回よりも和らいでおられました。
タンパク質を摂るようになり、運動を始められたことで
筋肉が増え、身体は以前よりも引き締まりました。
結果、腹囲はー2cmほどの減少がみられました。
最後のアンケートでは、
「タンパク質の重要性が分かりました。
継続していきます。」
と書いて帰られました。
生活を変えることは難しいかもしれません。
しかし、生活習慣を見直すことでAさんのように改善がみられることもあります。
まずは健康の一歩として、特定保健指導を
ご利用してみてはいかがでしょうか
グリーンリィーフでは協会けんぽの被扶養者(ご家族)向け
特定保健指導も行なっております。
皆さまからのお問い合わせ、
お待ちしております
株式会社グリーンリィーフ
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